真鶴町のキーステーションに。
真鶴の魅力を全国の方に届けたい。
古くから天皇家との縁も深く、皇室御料林となっていたお林や、昭和天皇などの墓にも使われている本小松石の産地としても知られる真鶴町。
お林は魚付林【うおつきりん】としても有名で、ここで獲れる新鮮な魚貝類はとても美味しいと評判になっています。
町との出会いは4年前。
AMAYAのオーナーは、元々東京在住です。
4年程前、とあるきっかけで真鶴町を訪れた彼は、その豊かな自然と町の人々の優しさに触れ、この町が大好きになりました。
町の人、漁師の方々との交流を続け、そしてまたこの町の置かれている「神奈川県で唯一の過疎化認定地域」という現状を見るにつけ、「なんとかこの町の役に立ちたい、町の活性化と漁師の方々の力になりたい」そう思う様になりました。
私たちに出来ること。
町の方々との交流の中では、豊かに見える海の資源も年々乏しくなってきている事、町を訪れる釣り客やバーベキュー客のマナーの低下を嘆く声、町の良さを伝える術がないなど、とても多くの声が聞こえてきました。
清掃活動などのボランティア活動を通じ、より深く町のことを知るにつれ、「ここでお店をやろう。美味しい魚貝を提供するお店をベースに真鶴町の『ハブ』になる様な場所を作ろう。」そう決めたのです。
地方創生・地域活性化
そしてウクライナ人道支援
大袈裟な事を言うつもりはありません。そして大きな事も出来ません。しかし、私たちにしか出来ないこともあります。
SDGsが叫ばれている昨今、美しい真鶴の海や景色を守るとともに、地元雇用の創出にも取り組み、イベントなどの誘致を行って真鶴に人が集まる場所を作る活動も行っています。
そしてロシアによるウクライナ侵攻が始まって1年が経とうとしている今、AMAYAが中心となって、ウクライナ避難民の方への人道支援活動も始まりました。
国や県、真鶴町などの行政と連携、地元企業の協力も得ながら来日したウクライナ避難民の方が、2023年2月からAMAYAスタッフの仲間になりました。
辛い経験をされてきた方を、真鶴町の方々は暖かく迎え入れてくれています。
企画協力:株式会社JPN
AMAYAはきっかけです。
美味しい魚貝を味わってもらいたい。その想いはもちろんあります。しかし、それだけでこのお店を作った訳ではありません。
お林展望台からの景色に感動し、琴ヶ浜で子供たちと一緒に磯遊びをして、釣りを楽しみ、とことん町を味わい尽くしてもらいたい。そのきっかけにAMAYAはなりたいと考えています。
是非一度、魅力あふれる真鶴の町を訪れてください。きっと素晴らしい時間を味わうことが出来るはずです。
「浜焼き真鶴」
2021.1.19 東京虎ノ門小虎小路にオープン。
AMAYAが進めているハブ事業が一つの形となりました。
真鶴町として初出店となるアンテナショップ「浜焼き真鶴」が、東京虎ノ門に出来る新たな横丁「小虎小路」にオープンします。
AMAYAが協力しているこのお店は、「食」を通じて真鶴の魅力を伝えることを目的としており、朝獲れの魚貝を東京に居ながら浜焼きやお刺身で味わうことが出来るお店です。